木曜日, 5月 06, 2010

REGZA録画リスト不具合の修正方法(運だのみ版)

2010.05.14追記
ZX9000/Z9000及びZX9500/Z9500シリーズの方は5/17より、改善ファームの自動配信開始。サーバーからのダウンロードは既に始まっているそうなので、手動でファーム更新を行えば直ります。
2010.05.28追記
H9000/R9000シリーズも、5/31より改善ファームの自動配信開始。もちろん、サーバーからのダウンロードは既に可能です。

ソフトウェアダウンロード情報
※注意
思考実験のみで未検証の方法です。(検証したところで運だのみに変わりないけど)
削除する番組が選べない以外の危険は無いはずですが、新規録画もフリーズを引き起す可能性もゼロでは無いので、運が悪いと無間地獄に陥るかも?
もちろん、適用は自己責任でお願いします。
 Linuxでの復旧手順はこちら

リストフリーズは修正ファームが準備中らしいので解決は時間の問題と思われますが、リストフリーズが自然治癒したという事例報告がネット上でいくつかあったのと、この自然治癒を積極的に引き起せたという事例報告があったので、自然治癒を引き起せる可能性が高い手順についてまとめておきます。
というか、単に「録画しまくる」だけですけど。

一応、根拠も。
デフォルト設定では、録画残量が不足すると保護指定されてない古い番組から自動削除されるかと思います。
そして、録画リストの管理ファイル(dir_info)は、録画内容に変化があると自動更新されます。
新規録画に伴う自動削除で原因meta情報が削除されれば、自動更新された録画リストが開けるようになると。
リストフリーズが単純にmeta情報だけで起きるなら、ほぼ全ての番組が削除されるのを待つしか無い訳ですが、某掲示板での事例報告から、管理ファイルにリストされる位置(順番)とも関係してるっぽい。
なので、古い番組の自動削除によって、原因meta情報が管理ファイルの危険地帯から外れてくれさえすれば、録画リストが開けるようになると思われ。
ただし、地雷の種類も危険地帯がどこなのかもわかって無いので、あくまで運次第。

残念ながら、録画リストが開けない以上、選択的削除(保護)はできないので割切りが必要かつ運任せですが、修正ファームを待たずに、REGZA単体でリストフリーズを修復できる唯一の可能性になります。
もちろん録りまくり続ければ必ず治るハズですが、時間がかかるだけで初期化と大差ないので、多少は効率良さげな手順を考察してみました。

以下復旧手順)
  1. 録画残量を確認、残量が24時間以上なら長時間録画で埋めておく
  2. 1時間単位とかで残量を上回るよう、日時指定で録画予約(5分後に開始とかで)
    録りたいものがあれば番組予約でも別に構わない
  3. 録画が開始されたら、すぐに停止ボタンで録画終了(録り切っても構わない)
    開始直前に自動削除が実行され、終了時に録画リストが更新されるハズ
  4. 録画リストが開ければ、You Are Lucky!
    想像通りなら、最低1回は録画リストが開けると思うので、大事な番組はこのチャンスに保護指定
    (直近のものはフリーズ原因になってる可能性が高いので、保護指定しない方が無難)
    不要な番組は削除(削除操作後にフリーズ再発する可能性があるので、複数指定削除を推奨)
    フリーズ再発なら、録画時間を更に拡大して2からくり返し

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